事例 飲食

自家製発酵調味料を使って作るお惣菜屋の開業事例

「忙しいお母さん達の力になりたい」との想いから創業をチャレンジ

「お母さん達の小さな罪悪感を1つでも取り除いてあげたい」
創業者様は、自身の子育ての経験から抱いた想いを叶えるため、尾張旭市にお惣菜屋さん「魔女のおうちごはん」を開業しました。内装をこだわりぬいた店内には、自家製発酵調味料を使って作るお惣菜、砂糖を使わないデザート等の幅広いメニューが並んでいます。

創業のきっかけは、創業者様の子育ての経験にあります。お子さんが幼少期の時、共働きで忙しく、日々の食事をコンビニ弁当やレトルト製品に頼ってしまい、罪悪感を抱いてしまうことがありました。子育てが落ち着いた今だからこそ、せっかくなら同じ悩みを抱いているお母さん達の力になりたい。その想いを叶えるため、「魔女のおうちごはん」の創業に至ります。夜遅くでも、バラエティに富んだお惣菜を品揃えしているため、近所のお母さん達だけでなく、学生や仕事帰りのサラリーマンがお惣菜を購入するために何度もお店に来訪する等、幅広い年代の方に愛されています。

瀬戸信用金庫は、そんな創業者様を「せと・しごと塾」でサポートさせていただきました。「せと・しごと塾」は、地域の課題解決に向けた地域ビジネスでの創業を目指す方々に対し、創業の知識や実務を学んでいただく場であり、瀬戸信用金庫は、金融機関目線からの事業計画策定サポートを行っています。創業者様からは、同じ想いをもった仲間との繋がりや金融機関のサポートも得られるため、大変助かったとのお声をいただきました。

創業には、様々な壁がありますが、信用金庫は創業者様の地域に対する想いに寄り添い、支援してまいります。

信用金庫の支援内容

「せと・しごと塾」を通じた創業支援
「せと・しごと塾」では、事業計画策定支援、経営者として必要なスキルの習得、専門家による個別相談等を行うとともに、創業を目指す方たちとの仲間づくりをお手伝いします。

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