事例 飲食

コロナ禍における女性店主による居酒屋開業事例

居酒屋の開業を地域で連携して支援

創業者様は、専門学校卒業後、ホテルの調理場や居酒屋店での店長を経験し調理技術、接客ノウハウ等を学んできました。新型コロナウィルス収束の見通しが立たない中、開業を悩む時期もありましたが、自らの経験を活かし、居酒屋経営を通し地域に貢献したいとの想いから開業に至りました。
創業者様への主な支援としては、当金庫創業者向けの商品である「創業ダブルサポートローン」の支援です。当商品は日本政策金融公庫様と創業におけるノウハウを共有し、資金面においても協調融資による支援を行いました。他方、地域団体が主催する創業開成塾を紹介し、経営や財務等のノウハウを学んでいただきました。今後は同塾の受講者が応募できる石巻市創業支援補助金を応募予定となっております。開業後の現在は、コロナ禍での厳しい経営環境が続いておりますが、コロナ対策を徹底し常連客を中心に客足は順調に推移しております。
当金庫は、今後も創業者様の夢実現のため、地域経済活性化のため、地域関係機関と連携し創業支援に取り組んで参ります。

信用金庫の支援内容

公的金融機関との協調による資金支援
公的金融機関との協調による資金支援
創業塾および補助金紹介の支援
地域団体が主催する創業開業塾を受講し、経営や財務等のノウハウを学ぶ。石巻市創業支援補助金を今後応募予定

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