事例 飲食

創業から次のステップへ向けた飲食店の支援事例

労働負担の軽減に向けた機械の導入にかかる補助金の活用支援

創業者様は、博多ラーメン店での修業時代、餃子の味を地元に味わってもらいたいという思いから、令和2年11月に「ひとくち餃子が楽しめる店」を創業されました。店内はわずか15席ながら、熱々の鉄板にのせた自家製の焼き餃子が人気になりました。しかし、開業から数か月経過後、限られた人員での餃子の手作り作業に日々追われ、売上増加を図るにも、肝心の餃子の生産が追い付かないといった問題が生じました。そこで、「作業の効率を向上させ、労働負担を軽減したい」との相談を当金庫が受けたことから、創業者様のサポートを開始しました。
まずは、もっとも時間がかかっていた餃子の包み作業を機械化することで、生産性の向上を図り、労働負担の軽減を目指す事としました。機械の導入には、佐賀県の「チャレンジ支援補助金」を活用することとなり、当金庫が申請サポートを行った結果、無事に採択されました。今後は、餃子の冷凍販売といった、新たな事業展開を目指すとのことで、当金庫も引続き、創業者様のサポートに取組んでいきます。

信用金庫の支援内容

佐賀県中業企業新事業チャレンジ支援補助金
初めて補助金の申請するに当たり、補助金の仕組みや事業計画書作成のサポートを行った。また補助金事務局からの窓口の役割を行う事で、スムーズな事業実施を行う
販路支援
当金庫で製作しているケーブルテレビでの番組「キラッとしんきん」で紹介予定

この事例を担当した信用金庫

伊万里信用金庫
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